保守STREAM・保守系論客サロン

日本はもっと良い国になるべきだし
日本人はもっと幸せになるべきだ

人間としての性能の問題

当たり前のこと、昔からの常識、真実、原理原則を守ることそれが保守。保守的な価値観に従っていた頃の日本は、安定していた。

しかし日本は邪なものが入りやすい国である。邪を野放しにすれば当然、人々の幸福が奪われるが、日本人はそれに気づいていない。人は、急激な変化にしか気づかないからだ。真面目に、普通に生きていれば大過なくすごせるのが日本だったが、もうそうではない。苦しむのも幸せになるのも自分次第というのは昔から変わりないが、普通に生きていくといった程度のことでは危ういのだ。

リベラリストは世界中に浸透し、国家、地域社会、家族、アイデンティティー、宗教、親子、男女、伝統、伝統的な価値観、独自性、経緯に根差された常識などを破壊し、人を徹底的に孤立、平均化させ、偽りの情報に動かされる個人を量産しようとしている。

本質を見ない盲目的な愛国者は、母性的で浮薄な語り口で「日本の素晴らしさ」を提示し、気分だけで幸福になっている。

日本は本来、世界の平和的リーダーとして身を削らなければならないのに、悪魔的な価値観に共鳴して自分を無くしているのだ。気づいている人は、特効薬に期待しているが、実際は大手術をしなければならない状況なのである。

日本及び日本人の本位本質を思い出し、皆が本気で意識を変えたなら、世界平和も夢ではない。

Special Thanks

CONTENTS 頭山満-その精神に倣い道を拓く

巨頭、頭山満が成した偉業はGHQに抹消されたが、現代においても、諸事を理解するうえにおいてその裏側を訪ねれば頭山満の存在を避けては通れない。なぜそうなったのかという点と点を繋ぐには頭山満とその門下もしくは影響を受けた壮士の存在なしでは紡げないのだ。

然るに頭山満について、戦後は、その名前を巷間にて口を出すことさえ憚れたが、腐敗した日本を悲しんだ幾人かの手で書籍として表に出始めたのもやはり、日本に必要な人物であるからだろう。だが、これまで出版された書籍において、その偉業や歴史を紡いだものはあってもその本意、つまりなぜ頭山満は偉大だったのか、その生き方の背後にあった思想、戒、精神構造、教学、哲学、そして頭山満を興した神通、霊的なちから、さらにはあの巨人を動かした神秘的な動力について触られたことはない。

頭山満の生き方は、可能性の頂点を目指すものであり常に道を拓いていくものである。

現代においては古臭い精神論になるかもしれないが、釈迦の考えが今でも生きているように、人間を囲む真実には一点の曇りもない。

人生を最大限生きるために、この大人物の内証を学ぶべきである。

CONTENTS 悪魔との闘い。日本人の覚醒が世界を救う!

これから大きく変化していく日本と世界。
変えなくても良いことを次々に変えられて浮上する苦しい世界を生きていくためには、日本人が日本人を取り戻さなければならない。

CONTENTS 夢をかなえろ!

中学生~が対象です

日本人は、世界で一番古い民族であり、日本は世界一古い国家です。

その長い歴史において、国民は、心を鍛えることに人生の価値があると考え、学問も、優れた人間になるために必要な教学を選んで学んでおりました。

明治時代になって、日本はヨーロッパの文化を取り入れることに必死になり、それまで育んできた様々な教学を棄ててしまいます。それによって、日本の精神論はどんどん忘れられ、結果、現代の弱々しい大人が誕生したのです。

こんなことを言われたらショックかもしれませんが、今の日本人は、日本の歴史上、類のない浮薄な精神性をもって生きていると思います。

心を強くする方法。優れた人間になるための方法。それは日本人が最も理解していた、ある種の常識です。

強く、清らかな精神性を手に入れて、自分に備わった可能性を最大限発揮できる人生を歩んでください。

貧乏だろうが、学歴がなかろうが、贅沢が出来なくても、自分が自分を誇れる人生を追及し、全うしようとする気概が、自分を大きくするのです。

CONTENTS 政治家選び

民主主義は本来、国民が政府をコントロールするが、メディアと教育そして法権力を以て国民をコントロールしつつ、選挙区の相続により政治家になった世襲議員が利己の政治を行う日本は、民主国家ではなく専制国家である。社会主義国家と何ら変わらない日本を、国民にとって住みやすい国にするには、民主主義を正常化しなければならない。政治家を特権階級から外すためにも、自分の利益を守るためにも、国民は常に時局をよみ、正しく政治家を選ばなければならない。

日本、矜持の原点

大隈重信 天保9年2月16日〈1838年3月11日〉- 大正11年〈1922年〉1月10日) 世界平和の趨勢(青空文庫より引用)

「近世に於ける欧州の戦費の五百億は皆猶太人(ユダヤ人)のポッケットより出たものである。かの世界第一の富豪ロスチャイルド家の如きも、各国の政府に金を貸し付けて戦わしめ、また軍備を拡張せしめ、これによって得たところの収益で現時の富をなすに至ったものである。而して今や資本家の勢力は政府を左右し、平和の継続、戦争の開始、軍備の拡張、軍事費の増加をその意思のままにすることが出来る。政府はただ資本家の欲するがままに動く。」

これは二十世紀初頭日本の総理大臣を二回も務めた大隈重信(早稲田大学の創始者)が書いた本の一部ですが、現在、名前を出せば陰謀論と言われるユダヤやロスチャイルドのことが普通に明記されています。感情や思い込みに頼らず真っ当なインテリジェンスを働かせて世の中を見るようにしましょう。

日本では二十世紀後半までは自民党が保守政党であり、左派のマスコミと常に対立していましたが、今は自民党がマスコミを利用して世論を誘導しています。なぜなら、マスコミが改心して保守になったからではなく自民党が左派になったからです。安倍晋三元総理が殺害されたことで、自民党は完全に左派となり、日本も巨悪の仲間入りをいたしました。革新的な思想を行使すると言われるのが左派リベラルですが、左派が本当に目論んでいるのは破壊と革命、そして専制政治です。無駄に苦しい思いをさせられたくないのなら、最低限の知識は持ちましょう。明治から昭和初頭の日本では、買い物帰りの主婦が道端で普通に英国覇権やユダヤの話をしておりました。然るに今では道草する相手もいなくなったようですが、それも左傾化の影響です。

頭山満

人間は火のついた線香じゃ
それに気がつけば誰でも何時かは
発憤する気になるじゃろう
老若誠に一瞬の間じゃ、気を許すな

古来日本人の生き方、価値観や思想は、自らを浄め精神性を高めることにより不幸という束縛から離れ、精神の自由を以って本質的な喜びに邂逅できるとしていた。今でも少しの日本人が、誰かに教わらなくても感じている「徳」や「業」にまつわる考え方は、二千年以上もの間、日本人が追求し、守り、しかし失ってしまった大義なのである。然るにそれを学び、そのように生きることを目指せば、心も現象も明るくなり、自分自身を超越できるようにもなるのである。

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明治期以降、大正、そして昭和初期までの間、人種や民族、国境の壁を越えて徹底的に弱者を救済し、あるいは世のため人のためを働くために自己を空しくし完璧な利他、愛他の精神を貫いた人類最強の豪傑、頭山満。
その優しさは植民地化されていたアジアの人々から強く頼られ、しかしながらその厳しい武士道は米英指導者層の矜持を締め付けた。そして今、究極の優しさと強さを兼ね備えた精神の系譜は直孫の代へと受け継がれ、生きている。私は、その頭山家の本家三代目当主に長らく仕え、末席を汚しているが命を懸けて修行する小僧である。

頭山立國秘書 一真会代表 小倉真司

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